エステサロンの中には、残念ながら問題のあるサロンがある事も知って置かなければなりません。
例えば、脱毛を実感することができないにもかかわらず料金の上乗せを要求されたり、複数年で契約をしたにもかかわらず、契約期間中にサロンとの連絡がとれなくなり、心配して行ってみるとサロン自体がなくなっていたりということも少なくありません。
エステサロンの問題として、針を使った脱毛に関するものがあります。電気脱毛やニードル脱毛といった呼称で呼ばれています。この方法は、毛根付近に針を差し込み、電気を流して毛根を熱で潰してしまう方法です。聞いただけでも痛い方法ですが、実は最も効果が高く、実際に医療機関で脱毛を依頼した場合もこの方法で施術されます。
綺麗になるはずが、逆効果の可能性も
しかし、エステサロンで使われる針は、針先をきちんと絶縁していないことが多いです。施術は弱い電流を長い時間流しつづけるため、きちんとコーティングされていない針を使用した場合、皮膚に深いダメージを与えてしまう可能性が高くなります。
そのせいで火傷を負ったり、炎症を起こしたり、そこまで酷くなくとも色素が定着してしまい、妙なほくろのようになってしまうといったトラブルが発生してしまいます。
さらに、毛穴の大きさというのは人によってまちまちです。毛穴の小さな人に針を打ち込んだ場合、毛穴が広がってぽっかりと穴があいたようになってしまうトラブルも発生します。
このように、エステサロンで行われる針を使った脱毛はできれば避けた方が良いです。
Last Updated on 2012年11月28日 by admin
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